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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-06 第204回国会 参議院 内閣委員会 第9号

この報告書では、政府出資法人において将来の金利変動により損失が生じるなどの金利リスクの影響を回避又は低減するためにどのような対応を取っているかなどを見ておりまして、業務として資金の貸付けをしている法人において資産及び負債の総合的な管理、いわゆるALMを行うなどしていて、その際の指標としてデュレーションギャップ等を用いているなどの状況について記載をしております。  

原田祐平

2021-04-06 第204回国会 参議院 内閣委員会 第9号

沖縄振興開発金融公庫デュレーションギャップは近年ほぼ横ばいで推移しておりました。同公庫においては、これまでデュレーションギャップ縮小する取組を行ってきたとしているものの、現在もデュレーションギャップが存在し、その縮小を図る必要があると自ら認識していたことから、引き続き縮小に向けた取組を進めていくことに留意する必要がある旨を報告書に記載しております。  

原田祐平

2020-11-30 第203回国会 参議院 決算委員会 第1号

検査しましたところ、資金運用収益を事業に要する費用に充てることとしている基金等において、資金運用収益額が年々減少していたり、沖縄振興開発金融公庫において、資産負債平均残存期間の差であるデュレーションギャップ平成三十年度末において一・六年となっていたり、独立行政法人住宅金融支援機構において、金利スワップ取引に関して通常想定される範囲の損失を超える異常な損失に対応するための金利変動準備基金を設置する

森田祐司

2020-11-18 第203回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

今現在、五十七兆の、恐らく特例公債を中心に財源を賄っていると思いますが、きょうは理財局長にお越しいただいていますけれども、恐らくこれは六十年償還ルールでシミュレーションされていると思いますが、十年物の利付国債で借りかえていく、今余りデュレーションギャップとかはないと思いますので、単純計算して、最終的な償還年総額幾ら、今回のコロナ対策費五十七兆円を国債で賄ったがゆえに、最終、公債費といいますか、公の

古本伸一郎

2009-02-26 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

デュレーションギャップは先ほどおっしゃいましたようなことでございますが、デュレーションポートフォリオやイールドカーブの形状の変化によりましてデュレーションも変化するというわけでございますので、現時点でデュレーションギャップがないということは、金利変動によって将来にわたって金利リスクがないということを保証しないということでございます。  

佐々木豊成

2009-02-26 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

そこで、ちょっといきなりの質問で、もしあれだったらあれなんですけれども、大臣は、財政投融資に関する基本問題検討会平成十九年の十二月の「財政投融資の在り方について」という中間報告デュレーションギャップという言葉が出ているんですが、このデュレーションギャップというのは御存じでしょうか。

下条みつ

2009-02-26 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

下条委員 そこで、デュレーションギャップというのは、簡単に言えば期間加重平均ということなんですね。簡単に言えば、特会調達運用、これが例えば調達が二%で十年、運用つまり貸し付けが二%で十年なら、これはデュレーションギャップはゼロです。単純に言うとそういうことですね。ところが、調達が、今までいろいろな郵貯の預託があってばらばらだった。

下条みつ

2008-05-16 第169回国会 参議院 決算委員会 第7号

その意味ではデュレーションギャップというのがなくなりつつあると認識しています。ただし、各年度ごとに見ますと、貸付け償還金、それに伴います財投債償還金、これは一致しておりません。その意味では、まだ将来、毎年の、いわゆる我々がマチュリティーギャップと申していますけれども、が生じております。  

勝栄二郎

2008-04-22 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

○国務大臣(渡辺喜美君) 高橋さんは金融庁顧問になっていただいておりますが、確かに財投改革企画立案者でもございますし、財投制度資産負債総合管理ALMを導入をしたわけでございますから、いわゆるデュレーションギャップというのは極めて小さくすることが可能になると思うんですね。したがって、金利リスクというのはその意味では小さくすることができるという話はなかなか説得力はあろうかと思います。  

渡辺喜美

2008-04-16 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

その意味で、デュレーションギャップといいますか、それに伴います金利変動リスクも非常に小さくなってきていると思っております。そういうこともありまして、準備率を二十年度から引き下げまして、千分の百から千分の五十に引き下げまして、それで九・八兆円の繰り入れを行うことができました。  では、その千分の五十はまだ必要かどうかの議論だと思っています。  

勝栄二郎

2006-03-22 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

先生がおっしゃられるとおり、超長期の国債を発行することによりまして、財融特会デュレーションギャップこれを縮小させることは可能でございます。我々も、市場の動向をにらみながら適切な調達を行うことによりまして、近年、このデュレーションギャップ縮小させてきているわけでございます。  

牧野治郎

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